迪化街でローカル飯を食べましょう。

大稻埕迪化街で有名なローカル飯は慈聖宮というお寺の周辺に集まっています。

地元のおじさん達はこの大きい木の下に座って、食べながらおしゃべりする光景がよくみられていますね。🔻

本日紹介したいのは、こちらの屋台です。🔻阿蘭大鼎魩仔魚炒飯
メニューはテーブルの上にありますので、まずはお好きな席を選んで、注文すればいいですよ。🔻
慈聖宮も媽祖宮と呼ばれていて、地元はこの辺を媽祖宮口と呼んでいます。
*注意書きにビールの持ち込みがダメだと!ご注意くださいね。

ここの一押しは名前の通り、魩仔魚炒飯(しらすチャーハン)です。🔻
このしらすチャーハンは見た目が地味ですが、、、
普通のチャーハンと違って、鉄板の上に炒めたのです。
このしらすチャーハンですが、実は最初はこちらのお母さんが子供のために用意したものでしたが、
あまりにも美味しそうに見えるので、常連客の依頼により、メニューにしたそうです。

味付けはとてもシンプルですが、ご飯はが一粒一粒はっきりしていて、台湾人の好みの食感ですね!
鍋で炒めたチャーハンの香りと比べたら、ちょっと少なめですが、
独特な味でお箸が止まらなかったです。笑

今回はスープも頼みました。蝦仁蛋包湯🔻
スープには卵、エビと大根が入ってます。味がさっぱりしていて、美味しかったです。
卵は半熟でしたよ!!卵を割って、混ぜたら、スープの色が白くなってきて、味がまた変わります。

普段、夜市に行くと、屋台ごとに注文しないといけないですが、
ここでは、隣の屋台の料理を持ち込んでも大丈夫ですよ!
当日他のお客さんを見たら、皆は結構揚げ物をおかずとして食べてます。

皆さんにオススメしたいのが鶏巻です。文面上は玉子焼きだと誤解されやすいかもしれませんが、
これは昔では、貧乏な家庭では食べ残したものを湯葉で巻いてあげたものです。
形が鶏の首みたいので、鶏巻と呼ばれたらしいです。

今は魚のすり身やお肉などの具になりました。お店によって変わりますが、
普通の台湾家庭料理の一品です。
🔻当日は食べなかったため、下記はイメージ写真です。ご参考ください。

お店の住所は台北市大同區保安街49巷17號で、営業時間は8:30~15:30までです。
場所ですが、下記の地図をご参考ください。2番出口からの路線です。

以上ですが、今度迪化街へ来たら、ぜひここのしらすチャーハンを食べてみてくださいね。

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