迪化街で台湾の果物を楽しみましょう!

台湾の果物が美味しいと、皆さんもうご存知だと思います。
今日は迪化街にある台湾産の果物を楽しめるお店を紹介したいと思います。
🔻豐味果品というところです。(看板の色が石と近すぎて、わかりにくいですが)

お店の営業時間は朝10時から19時まで。お店の前に、メニューが置いてあり、
さらにオススメ商品を黒板に書いてあります。🔻

🔻お店に入ると、いろんな果物が綺麗に並ばれています。どれも美味しそうですね。
そして、各果物に名前だけではなく、その果物のストリーも書かれています。
さらに、栽培者の情報も写真で紹介されています。

ここのお店の創立者ー郭さんは台湾産で、本当の美味しい果物を食べてほしいと思い、不要な添加物や農薬を一切使わずに、栽培している農家を探し、果物を仕入れています。農家にコストを抑えてくださいと絶対言わないのが郭さんの信念のようです。

🔻さてさて、初来店の私達が何を頼もうか、迷ってました。笑
黒板に書かれたものだけではなく、メニューがいっぱい過ぎます。
🔻ジュースだけでも、こんなに選択がいっぱいあります。
元々はジュースを頼もうを思ってたが、ビールに目を引かれました。
郭さんに仕入れたビールは台湾の果物にドイツの技術で作られて、世界ビール賞の金賞を受賞したよと紹介されましたので、頼んじゃいました。笑

このお店の一階は果物の売り場、二階に座ってゆっくり楽しめる席が設けられています。🔻
テーブルはパレットを半分切ったものです。いい発想ですね!
店員さんは食べ物を運んでくれますので、注文したら、二階に上がって、好きな席を選んでください。

ビールが来ました!!
🔻左側がマンゴー(2014年受賞)、右側がイチジク味(2016年受賞)です。
マンゴーのほうは、まずは濃厚なマンゴーの匂いがして、ビールの味が強すぎず、甘さ控えめ、上品な味でした!!
イチジクのほうですが、すごしイチジクの甘み、後味に皮のちょっとだけの苦味がして、すごく特別な味でした。

🔻季節のフルーツプレート(内容物は季節により、変わります)
左側から釈迦頭、梨、ドラゴンフルーツ、イチジクとグアバー(赤身)です。
釈迦頭が一番甘いなので、グアバーから順番で食べました。
意外と、普段食べた果物と比べたら、そんなに甘くないですが、その果物の味が鮮明で、とても美味しかったです。
郭さんの奥さんが”市販の果物はたくさんの農家が甘くさせるために、余計な添加物を入れてますからです”と説明してくれました。そう言えば、台湾人は果物を買うとき、まずは”これ甘いですか”と最初にマスターさんに聞くんですね!なるほど~顧客が好みの味に合わせるために、その果物の本当の味が忘れられてましたね。。。


店内に果物やジュース以外に、ジャムとドライフルーツも販売されています。

🔻市販ではなかなか買えない味もありましたね。ドラゴンフルーツなど。
ここのジャムはペクチンを入れずに、果物自身のペクチンが出てくるまでじっくり混ぜて煮込んでると聞いています。パンやクッキーにつけて食べること以外に、お茶に入れてフルーツティーにするなども使えます。
防腐剤はもちろん一切使っていませんので、開封しなければ、半年持ちますが、開封したら、3~4ヶ月待ちますが、冷蔵庫に保存してください。

そうだ!ここの買い物カゴも可愛いですよ!🔻
今回は種無しのグアバー一個買わせていただきました。笑

場所ですが、最寄り駅はMRTの大橋頭駅です。2番出口から出て、横断歩道渡って、
赤線の通りで行けば、一番簡単です。有名な夏樹甜品の向こう側です。🔻

ここはたくさんの日本の雑誌やガイドブックに紹介されていて、日本語のメニューもありますが、オーナーさんの理念を理解していただきたいので、今回紹介しました。
(訪れた日に、ちょうど台湾のTV取材がありました。ひょうっとしたら、映されたかも知れませんね。笑)
とても素敵なお店で、今度こそジュースを飲みたいと思います!

まだ行ったことのない人、ぜひ行ってみてください!

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