台湾のお酒が入ったカップラーメン_ファミマ限定

台湾のお酒といえば、台湾ビールが一番有名ですが、
実は、ビールだけじゃないですよ!台湾の離島の金門というところに、
高粱酒という白酒がとても有名です。
アルコールの度数は38と58度で、誰でも飲めるわけではないです。
一気飲みしたら、二日酔いが半端ないので、ご注意ください。

本日はその高粱酒入りのカップラーメンを紹介しようと思います。
戰酒入麵という金門高粱酒工場と台湾ファミマのコラボ製品です。
ファミマでしか買えませんよ。
味は全部で二種類あります。今回は黒いほうの"御膳酒香排骨麵"にしました。
この二種類とも豚肉です。オレンジのほうは、脂身のないお肉が使われています。🔻

🔻蓋を開けたら、添付の調味料が三つあります。
白いのがお肉で、左上がお酒、右上が調味粉です。
🔻まずは調味粉を入れて、お湯を入れ、3分を待つことです。
この調味粉ですが、白胡椒、當歸(当帰)と川芎などが入っています。
入れた時に、息を止めたほうがいいです(笑)じゃないと、くしゃみが止まりませんよ。
お湯を入れた後に、お肉の調理包をカップラーメンの上に置き、温めていきます。🔻

🔻3分後に蓋を開け、調理包を開けて入れます。
(開け方が下手だったので、少しこぼれてしまった)
🔻最後にお酒を入れて、よく混ぜます。

出来上がり!!

お酒を入れた瞬間、すごく白酒のにおいがします。
高粱酒は苦手ですが、においは全然大丈夫です。

じゃーいただきます~
まずはスープですが、見た目はしょっぱそうにみえますが、
すごくまろやかで、コクのある味でした。
当帰と川芎という漢方薬味が使われているから、とても優しい味です。
麺自体は普通のカップラーメンですが、ゆっくり食べても、最後まで伸びずに美味しかったです。
お肉のサイズは決して大きいとは言えませんが、思った通りに、よく煮込んだ排骨の味です。
ちょっと歯ごたえがあって、噛んだら肉汁はまだジュワッと出てきました。

感想ですが、
普段カップラーメンの調味料は半分しか入れない私は今回全部入れてみました。
意外とそんなにしょっぱくなく、他のと比べたら、味があっさりのほうだと思います。
漢方の薬味を入れたことによって、台湾の夜市で当帰鴨のスープと似ています。
当帰鴨がお好きな方でしたら、この味にも好きになると思います。
お値段ですが、お肉入りのカップラーメンと同じくらい、53元です。

今度はこれをお土産として、買って帰ってみませんか?

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