電車旅行に行こう!_平渓線の一日遊び方

🔺このチケット、見覚えありませんか?
そうです!十分や侯硐に行く線路ー平渓線の一日PASSです。

🔻平渓線の路線図

平渓線の人気駅は、瑞芳、侯硐と十分です。
九分に行く人は瑞芳で降りて、バスに乗り換えることで、約30分で到着できます。
侯硐は猫村として、有名です。あそこの猫はほとんど野良猫ですが、
ちゃんと村の自治体が管理していますので、健康で、綺麗な猫たちですよ。
十分は天灯飛ばしとして、どこの観光客にも大人気なところです。🔻
🔻十分は天灯の発祥地らしいです。実は、天灯は孔明が発明した物で、当初は戦争時の通信手段として使われてました。台湾では盗賊を避けて山に逃れた村民に安全を知らせるために天灯を放ったという伝承が生まれた。その後、元宵節(旧暦の1月15日)に天灯を放ち無病息災を祈る民俗習慣として定着している。今は元宵節に関係なく一年通じて、天灯を飛ばしていますけど。


今日は有名なところをスキップして、個人的のオススメを紹介したいと思います。
まずは~~~菁桐(ジントン)駅です。
線路のフェンスに願い竹筒が掛けられています。
🔻駅前の商店街、左側の菁桐鉄道文物館はお土産屋さんです。
面白い物もいろいろあるので、ぜひ寄ってみてください。
十分と比べて、人が少なめで、ゆっくりできるいい場所だと思います。
屋台、お店、カフェまでありますよ。
🔻ここのカフェがすごく気になってましたが、時間がなかったから、行けませんでした。


🔻そして、天灯の形の交番もありますよ!!
皆さんが必ずやる天灯飛ばしももちろんできます~
写真が好きな方にはたまらないところだと思います。

次は嶺腳駅です。🔻
ここの特色は無人駅で、駅のフォームが曲線になっていることです。
この辺は本当の田舎で、近くに蔡家紅磚樓という赤レンガがあります。
1939年に建てられ、永昌煤礦という鉱山の経営者の蔡さんの事務所でした。今は誰も住んでいないけど、蔡家の子孫が管理しています❗外観は綺麗に維持されてますので、映画やテレビのロケがたまにあります。
🔻嶺腳滝。ここの滝は十分の滝と同じタイプで、高度の差が多いので、勢いがすごいですね。
🔻滝に行く道は電車の線路の隣です。
入り口が廃棄された遊園地のように見えています(笑)🔻
平渓線の電車は一時間ごとに来るので、滝を見終えたら、駅に戻るのがちょうどいいです。

最後に!!!去年開通した八斗子駅です!!(基隆側の終点です)
ここは海がすぐ近くなので、夏に最高ですね!
終点なので、10分くらい停車します。ですから、思いっきり写真いっぱい撮って、
そのまま電車に乗って次の場所へ行く人が多いようです(笑)
ちょっと江ノ電の雰囲気に似てませんか?

▼夏はちょっと大変かもしれませんが、こういうWalking courseや
バスに乗り換えて、山のほうへ行くこともできますよ。(また別の記事で紹介する予定です)

実は、ここのもう一個の特色は!新北市と基隆市の境目です!▼
▼”今新北市にいる”、”今基隆市にいる”と遊んでた女の子(笑)

以上、TsuwanTaiwanの観点からの平渓線一日遊び方です!

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