台北地元で人気な白菜鍋

あけましておめでとうございます。
2018年もどうぞよろしくお願いします。

2018年の一食目は知らない台北人がいないほど有名なすっぱい白菜鍋(酸菜白肉鍋)のお店―
勵進餐廳です。

勵進餐廳は元々台湾電力会社の社員食堂だったんですが、今は一般開放になっていますので、誰でも入れますよ!
お店の営業時間が短い(月曜~土曜日の1100130017002000)ので、オープン時間狙って行ったほうがオススメです。満席の場合、食事の制限時間は90分です。

場所ですが、MRT古亭駅の5番出口から、徒歩5分のところにあります。
路線は下記紫色線通りです。

入り口はこんな感じで、お店は敷地内にあります。
扉は朝1030に開きます。ですから、行列は1030から並び始めます。(事前予約が不可)
皆がこんな感じに並んでいました。
お店はとても地味で、レストランとは思えないところです()

オープン直前に店長さん(かな?)が人数と食べないお肉がないかを確認してきて、さらにテーブル番号をお知らせしてくれます。
*今回は二人で行ったですが、ボリュームが多すぎて食べ切れませんでしたので、4人がちょうど良いと思います。
お店の中は本当に社員食堂の感じです。
お店入ったら、もう食べ物が先に用意されていました。

🔻左側の上からは豚のバラ肉、羊肉と牛肉です。ここの豚肉が一押しです。
脂身が多いように見えますが、油っぽくなく、逆に歯ごたえがあって、絶妙においしかったです。
テープルの上側にある白いのが豆腐とすっぱい白菜です。
🔻これは冷たいままで食べられるもの、白いのがすっぱい春雨、それ以外はお肉料理です。
このお皿の料理だけは食べ放題ではないので、ご注意ください。

お鍋がきたら、まずは豆腐と白菜を入れてください。
🔻こんな感じで(豆腐と白菜は一気に入れる)。お肉は薄いので、しゃぶしゃぶの食べ方のほうが美味しく食べられます。

お肉とすっぱい白菜、豆腐は冷蔵庫へ自由に取りにいく形です。🔻
お鍋以外に、葱油餅もここの看板です。薄くて、さっぱりしていて、おかわりもOKです。
さらに、🔻写真のようにすっぱい春雨を挟んで食べるのが最高に美味しかったです。
葱油餅のおかわりは下記写真の真ん中の赤いTシャツを着ているおじさんのところです。 

ソースのほうですが、種類が多すぎて、
お店のオススメ通り(下記写真の下半分*のところ)にやってみました。
各ソースが何なのかは上の写真の上半分をご参照ください。
オススメ通りにやって、混ぜたら、こんな感じです。🔻
見た目はちょっと美味しくなさそうかもしれませんが、
まろやかで、ごまたれの味がメインで、すっぱい鍋にはとても合います。
スープがすっぱいなので、しょっぱい味付けではなく、ちょっと甘みのある味が最適ですね。

お店では、地元の人しかいないため、日本語や英語は通じないかもしれませんので、
すっぱい白菜鍋が好きな方はぜひ台湾のお友達と一緒に行ってみてくださいね!

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